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マーケティング2023.08.04

団体保険の募集は、ターゲットを明確化しないと刺さりません

この数年、加入率の伸び悩みや保険料単価の落ち込みに悩まれているご担当者が多いと感じています。その中でツールを作成したり、デザインを変更したりといったご相談も多いのですが、見直す際に行っていただきたいフェーズがあります。それは「ターゲットを明確化すること」です。

団体保険のパンフレットはあらゆる世代への配布を前提としていることが多く、ターゲットを明確化しにくいのが現状だと思います。しかしながら、「あらゆる人に共通した内容やデザインであるパンフレット」というのは、それだけ特徴がなく、響かないものになってしまいます。

誰をターゲットにするかで、売りたい保険の見せ方や表現、内容が変わるはずです。例えば、20代なら「ケガや賠償責任」などの補償を、40代なら「ガンや親介護」などの補償が一般的なニーズとなります。年代や家族構成によって刺さる内容は変わるので、配付する資料がどの世代に刺さりたいかをあらかじめ決めておくことが大事となるわけです。

ターゲットが明確になれば、男女や世代でイラストのタッチや色・フォントの使い方、資料配布の方法も変えることができます。20代向けにはスマホなどWEBメインで、50代向けには紙資料メインに据えることも考えられます。退職者向けなら、フォントを大きく載せ、色使いも若年層向けのものとは変える必要があります。

ターゲットを明確化するにあたり、以下の3つの要素に注目してみてください。

また、どの市場でも競合は存在し、団体保険の場合でしたら、一般の医療保険や共済などが競合となります。その中から選ばれるには、ターゲットに「刺さる内容」を送り、加入してもらえる率を上げていくしかありません。「刺さる内容を考えること」が目的化しそうですが、その前のターゲットを絞ることが最も大事な部分となります

加入率に伸び悩む、保険料単価が下がっているような状態でしたら、まずは、ターゲットを明確化することから初めてみてはいかがでしょうか。

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